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【3月18日開催】
2023年 国連・国際雑穀年記念オンライン・イベント
(計3回、無料)

2023/02/14

麦


今年はFAO(国際連合食糧農業機関)の提唱する「国際雑穀年」です。
縄文時代より古来、日本人の食事は雑穀と野菜、発酵食品などが中心で、昭和40年代迄、雑穀は日常的に食されていました。
その後のライフスタイルの変化や国際的な食糧戦略などで、みるみる欧米化が進んで、今や雑穀は絶滅危惧種となっています。

しかし40年ほど前にこの事実を認識し、雑穀生産者ネットワークを構築、雑穀料理を現代風にアレンジし、美味しく手軽な「未来食つぶつぶ」として蘇らせた人々がいました。
また、山間地域で50年以上、雑穀の歴史とその重要性を看破して、生涯をかけて研究してきた農学者もいました。

これらの人々が「国際雑穀年」に向けて手を取り合って、危機的な雑穀栽培と危機的な現代の食生活を再創造しようと動き出しています。
この動きを応援するためのオンライン・イベントを開催します。

▼詳細、申し込みページはこちらです。
https://zakkokunen.hp.peraichi.com

<開催概要>


1.日 程 : 令和5年3月18日(土)19:00〜21:00
2.会 場 : Zoom
3.定 員 : 500名
4.参加費 : 無料
5.申込み : 以下のホームページよりお申込みください。
       https://zakkokunen.hp.peraichi.com

スケジュール:「つぶつぶクッキングと自給農耕で自立する!」


*1反(300坪)の雑穀畑と未来食で食と経済の自立ネットワークを育てよう。
*つぶつぶ新嘗祭ビデオ : 大谷ゆみこ(20分)
*トークゲスト : 岩崎信子(埼玉県小川町・畑へおいで!+つぶつぶ料理)、冨澤太郎(上野原市西原やまはた農園)、宮本透(藤野・お茶農家)(40分)
*音楽ライブ生中継(from南阿蘇) : Upepo Upopo(約10分)
*インフォメーション : ミニ栽培体験会、ライフシード・キャンペーン、新刊出版案内。Q&A(20分)
ナビゲーター : 伊藤信子(一般社団法人ジャパンズビーガンつぶつぶ代表理事)、大西和信(ワノサト・エコビレッジ・プロジェクト)

主催 : ワノサト・エコビレッジ・プロジェクト
共催 : 一般社団法人ジャパンズビーガンつぶつぶ
協力 : NPO法人トランジション・ジャパン、雑穀街道普及会、(株)フウ未来生活研究所、トランジションタウン小金井、NPO法人自然文化誌研究会、植物と人々の博物館
問い合わせ : 梶間(ワノサト・エコビレッジ・プロジェクト)
e-mail: irukarma@gmail.com、TEL: 090-6927-1903


このイベントは、当サイトで紹介していますが、開催は各事務局で行なっています。
お問い合わせは各事務局にお願いいたします。




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