野菜の雑学！
2023/03/28
トマトは果物ではなく野菜である
トマトは甘味や酸味があるため、果物のように感じるかもしれませんが、実は野菜に分類されます。
1893年にアメリカの最高裁判所がトマトを野菜として判定し、法律上も野菜に分類されるようになりました。
ピーマンの色は品種によって異なる
ピーマンは緑色が一般的ですが、品種によっては赤、黄、オレンジ、紫などの色をしたものもあります。
また、同じ品種でも熟すにつれて色が変化する場合もあります。
ジャガイモは毒を持つ部分がある
ジャガイモの茎や葉、緑色の部分にはソラニンという毒が含まれています。
そのため、食べる前にしっかりと取り除いてから調理するようにしましょう。
かぼちゃは果物でも野菜でもない
かぼちゃは、植物学的には果実に分類されますが、一般的には野菜として扱われています。
また、南米原産のカボチャ科の植物で、日本でいうカボチャとは別のものです。
ブロッコリーは花のつぼみが食べられる
ブロッコリーは、まだ花が咲く前のつぼみを食用とする野菜です。
花が咲いてしまう前に収穫することで、より美味しく食べることができます。
また、ブロッコリースプラウトという、まだ小さなブロッコリーの芽も人気があります。
アボカドは果物と野菜の両方に分類される。
アボカドは果肉が柔らかく、甘みがあるため、果物に分類されます。
しかし、野菜のように食材として使用されることが多く、料理のジャンルによっては野菜として扱われることもあります。
キャベツは茎の部分が甘くて美味しい
キャベツは、一般的に葉っぱを食用として利用しますが、茎の部分も捨てずに調理することができます。
特に芯の部分は、甘みがあり栄養価も高いので、スープや炒め物などに加えると美味しいです。
にんじんは紫色の品種もある
にんじんは、オレンジ色が一般的ですが、紫色の品種もあります。
紫にんじんにはアントシアニンという栄養素が豊富に含まれており、抗酸化作用があるため、健康に良いとされています。
パプリカはビタミンCが豊富
パプリカにはビタミンCが豊富に含まれており、普段の食事で必要なビタミンCの摂取量をカバーすることができます。
また、赤パプリカは緑パプリカよりもビタミンCが多く含まれています。
レタスは収穫した後、生長を続ける
レタスは、収穫後に根元から新しい葉っぱを出し、生長を続けることができます。
そのため、一度に大量に収穫する必要はなく、必要な分だけを収穫していくことができます。